【ANGLERS釣船アンバサダー釣行レポート】

アングラーズ上でも東京湾のサワラの釣果が湾口から徐々に湾内へ。

10月に入り遂に湾奥の釣果が見られるようになってきました。

各船の釣果を覗くとミノーでの釣果も少しずつ現れている模様。

と、言うわけで湾奥サワラキャスティングのために今回は千葉県市川市、Friend Shipさんへ。

Friendship（千葉県市川市）から出船！

湾岸線を走り千鳥町ランプを降り5分ほど。

林遊船さんの駐車場で準備を行い受付へ。

駐車場代は車が1000円、受付時には駐車場代のみ先に支払いです。

バイクは無料で停めさせてもらえました。

乗船する桟橋は河川敷を挟んだ先になるのでロッド以外の荷物を船長の軽トラックに乗せて少しだけ徒歩移動。

桟橋で荷物を受けとりいざ乗船！

朝焼けの景色を眺めながらポイントへ移動。

朝イチはブレードからスタート！

最初のポイントに到着、ボトムの方に反応ありとのことでブレードから使用。

今回はO.S.Pさんから新発売のボンネビルにVANFOOKのツインフックブレードを付けての挑戦。

沈めて早巻きを繰り返している中、逆舷ではミノーチャレンジしていた方にファーストヒット！

危なげなく取り込んでサゴシサイズをゲットされていました。

これはそれほど深くないしミノーの方が良いのか…？

などと思いながらブレードからミノーへ変更。

ルアー交換しつつジャーキングしているとゴンッ！

気持ちいい瞬間が！

フッキング入れて丁寧に…と思ったら案外素直に寄ってくる。

サゴシサイズかなぁなんて思っていたらなんとダツ。

歯はあるけどコレジャナイ〜などと思いつつ一先ずボウズのがれは出来ました。

ブレード早巻き修行は続く！

そこから反応薄く時折ボトム際だけ反応あり、跳ねや鳥は残念ながら見えないことからブレードに戻し、早巻き修行。

繰り返すこと1時間以上…周囲も中々当たりが出ず厳しいムードの中自分にHIT！

フッキング入れて丁寧に、少し走りもありサゴシを確信しつつランディング。

小さいですが無事にキャッチ！

そこからちらほらと周囲でもサゴシキャッチやバラシがありつつもやや盛り上がりにかける状態が続き、周辺にも多くの船が集まってきているもののあまり好調でない雰囲気。

船長が新たな情報を掴み大きく場所移動。

先程より波うねりが大きく踏ん張りながらの再開。

こちらも底の反応で先程よりも深いポイントの為チョイスはブレード。

キャスト、ゴリ巻きを繰り返し…ゴンッ！ジイィィィィッ！

サワラ確信のHIT！

フッキングを入れてやり取り、波があるので絶対にテンションを抜かないよう注意しつつ寄せて行くと大きなシルエットがギラリ。

ここでも気を抜かず船長にタモ入れを任せて無事ランディング！

80cm3kgのサワラを無事キャッチしました！

そこから乗船者達皆でサゴシの追加、ドラゴンタチウオ、大物サワラのHIT、バラシ…サバフグの来訪もありつつ少し盛りあがっての終了となりました。

釣果は私がサワラ1本サゴシ2本、外道にダツ、サバフグと厳しい中トップ。

やはりサワラのHIT数は、早巻き修行をを最後までやり続けていた人が多くなりました。

サワラ釣りはトレーニングですね。

この秋、みなさまもパンプアップしながら美味しいサワラを狙ってみてはいかがでしょうか？

使用ルアー

BlueBlue ブローウィン140S房州エビ ダツ

O.S.P ボンネビル 市川ブラックラーメン

今回、発売間もないサワラ用ルアー、ボンネビルをVANFOOK ブレードワークス　システムパーツダブルを使用してスピンテール仕様にして使用していました。

メタルマジックと比較して半額程のルアーながら周囲のメタルマジックを押しのける釣果となりました。

実釣使用1回なのでどれ程効果があるのかは未知数ですが個人的には信頼出来るルアーと成りました。

中々厳しい目をお持ちのFriendship船長、田岡船長からもいいねの一言をいただき、心の中でガッツポーズ。

また、私は今回フックアウトゼロで終わることが出来ましたが、ブレードツインフック、かなり信頼しております。

メタルマジックやTGベイトもツインフック使用してこれまで使っておりますが圧倒的にフックアウトが少ない気がしています。

今回お世話になった田岡船長もフック番手を上げるかツインフックを推奨するとの事でした。

少ないチャンスをバラシで無駄にしない為にも事前にできることは完璧にしておくことをオススメします。

使用タックル

■ミノー使用時

TULALA Portament73S

DAIWA 23SALTIGA4000XH

■ブレード使用時

TULALA Portament73S

DAIWA 17SALTIGA3500SHvv

東京湾奥のサワラチャンスは今だけ！

サワラは気まぐれなのでいつまで釣れるかわかりません！

早めの釣行がおすすめです！

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まずは釣船を探してみましょう！