昨年は天候に恵まれず、延期になっていたコノシロ/ブリ チャレンジに出撃。
二週間前に偵察に行った友人の情報によると、釣果は6匹だが、我慢の釣りとの事??
早朝から淡路島を通り抜け、四国の高松へ移動。
8人乗り程度の船で、釣り人は6名乗船。
船長から船内システムと仕掛けに関するレクチャーを受け、いざ、出船。
コノシロを餌とした、ブリ狙いのノマセ専門船。
餌のコノシロは20〜25センチほどで、この時期、鯵には喰ってこない。釣れるサイズは、ほぼ、ブリクラス⁉️
明石海峡ではハマチ、メジロクラスばかりで、ブリが釣れることは、そうそう無いイメージなので、にわかには信じがたいお話し。
この釣りの為に80号の船竿を1本購入(中古)
買った甲斐がありますように!
ポイントにつくと、周りは似たような船だらけで、50隻は集まってそうな感じ。明石海峡のかけ上がりスポットに似てるなぁと思いつつ、船長のGOで仕掛けを投入。
タナ12メートル。「はぁ?浅くね??」と思ってたら、同乗者にいきなりヒット!勿論、ブリクラス。
一本上がれば次々と!とは行かないらしく、同時ヒットは3/6が最大。そう、この釣りは鯵のサビキや落とし込みのように一斉にヒットが少なく、速合わせは厳禁。
多少ラインが走っても、じっくりノマセないとスッポ抜けることもしばしば。
最大の敵は、お祭りと餌切れ。
1人に割り当てられるコノシロの数には限りがあり、カウンター管理制度。バラシやお祭りが多いと、餌切れで終了してしまうのでコノシロの取り扱いには注意が必要。
幸いこの日は、餌の途中追加もあり、餌切れは無かったが、大潮のせいか、ポイントが絞りにくく、潮が読みにくいようで、なかなかあたらず、それでも何とか1本釣り上げ、人生、初のブリだーと思いきや、測定結果は78cmと2cm足らず。
ブリの夢は続く。