• ・ジギング
• ・タイラバ
• ・ティップラン
• ・キャスティング
• ・落とし込み

【ジギング】 紀伊水道の急潮流に対応した中〜深場のポイントで行うジギングは、青物狙いに最適です。メタルジグを使用し、ベイト反応のある層を狙ってシャクリを入れて誘います。時にはブリやサワラなど大型魚のヒットも期待でき、パワフルなやりとりが魅力です。 【タイラバ】 紀伊水道の砂地や起伏のあるボトムを攻めるタイラバでは、マダイを中心に根魚も狙えます。等速巻きで誘うため初心者でもアタリが取りやすく、シンプルながら奥の深い釣りです。潮が緩んだタイミングでのアタリが集中しやすいのも特徴です。 【ティップラン】 秋から晩秋にかけての紀伊水道では、ティップランでアオリイカが狙えます。船の流し釣りで、エギをボトムまで沈め、潮流に乗せて流しながらアタリを待ちます。イカの繊細な引きは、ロッドのティップの変化で判断するため、集中力が試される釣りです。エギは3.5号、専用のティップランロッドがおすすめです。 【キャスティング】 潮目やナブラを狙ったキャスティングゲームは、紀伊水道のダイナミックな釣りのひとつ。シンキングペンシルやポッパーを投げて青物の回遊を狙います。タイミングが合えば、トップでの豪快なバイトも楽しめます。大型青物がヒットすることもあるため、PE3号以上、リーダーは50lb前後のタックルセッティングが推奨されます。 【アジング】 夜間や早朝の堤防・漁港周辺では、軽量ジグヘッドを使ったアジングが楽しめます。紀伊水道では潮の動きによって活性が大きく変わるため、ジグヘッドの重さやワームのサイズを適宜調整するのがカギです。数釣りが楽しめる日も多く、手軽に始められるライトゲームとして人気です。 【ロックフィッシュ】 紀伊水道のゴロタ浜や岩礁帯では、ガシラ（カサゴ）やアコウなどのロックフィッシュが狙えます。テキサスリグやジグヘッドリグを使って、ストラクチャー周りを丹念に探るのが基本です。根がかりしやすい場所も多いので、ロストを想定したリグの準備が重要です。日中よりも朝夕マズメ時の反応が良い傾向にあります。