• ・タイラバ
• ・エギング（キャスティング）
• ・ティップラン
• ・SLJ（スーパーライトジギング）
• ・泳がせ

【タイラバ】 タイラバと呼ばれる、丸型の中通しオモリに柔らかい素材で艶かしくアクションする「ネクタイ」を組み合わせたルアーを使用し、マダイを中心に様々な魚を狙います。 船長から投入の合図が出たら、タイラバをボトム（底）まで落とします。 着底したらすぐにリールの巻き上げをはじめ、一定速度で巻き上げていきます。 タイラバが底についたままだと魚に見切られますので、着底の瞬間に集中するとアタリの数が変わってきます。 大体10〜20巻き程度上げてきたら、再度底を取って巻き上げます。 アタリがあったら竿を煽らず、そのまま巻き上げ続けて針がかりさせます。 操作は簡単ですが、カラーや巻き速度で釣果に差が出る非常に奥深い釣りです。 【エギング（キャスティング）】 藻場や地底変化に集まるアオリイカを、キャスティングのエギングで狙います。 おかっぱりからでは届かないエリアを攻略するため、大型のアオリイカを手にできるチャンスがあります。 着底後のシャクリやステイといった釣り方は、おかっぱりと同様。 比較的短めのロッドのほうが、船内での取り回しが良くなります。 【ティップラン】 フォールスピードが速いティップラン専用エギや、ノーマルエギにシンカーを装着したものを使用します。 基本はボトム（海底）まで落として、シャクリ上げながらイカを誘います。 数回シャクり上げた後、竿を下げてアタリを待ちます。この時ティップ（穂先）に集中し違和感を感じたら積極的に合わせを入れましょう。 【SLJ（スーパーライトジギング）】 小型（20～40g）のジグを使用して、様々な魚種を狙います。 ライトタックルで激しいジャークも必要ありません。筋力に自信のない方や女性でも気軽に楽しめます。 【泳がせ】 活きアジを使用し、ヒラメや青物などを狙う釣りです。 エサをハリに付けたら、餌が弱らないように速やかに仕掛けを投入していきます。 仕掛けを底まで落とし、糸が緩まないように底付近をキープしながらアタリを待ちます。 アタリが出たら喰い込むまでしばらく待ち、竿先がしっかりと入る強いアタリでアワセを入れていきます。