山形県寝屋&鼠ヶ関の攻晴丸グループ「大勝丸」でタイラバ・アマラバに行ってきましたのでご報告します。
当初予定していた酒田港のマハタジギングが沖メバルに変更になったことから、寝屋港に戦場を移しタイラバを行うことになった。
連休の日本海は荒れ模様でほとんどの漁港が中止になるなか、海岸傍からそびえる山の影響からか、ぽっかりと穴が開いたように天候に恵まれた寝屋・鼠ヶ関海域。戦場を移したことが吉と出た。
午前2時出発。フロントガラスの上部を見ると満月が綺麗だ。満月・・・。後ほど船上でメンバーから「誘わないでよ(笑)」と批判?を受けることになったのだが、出船が決まったものの満月の大潮と最悪のコンディション。しかしながら、来週の飲み会の食材として何としても獲物をGETしなければならない。
5:30出船。粟島と中間の80m地点。うねりが大きく、潮も早い。魚探には底から中層までびっしりと反応あり。しかし、全くアタリがない。船長の携帯にかかってくる他船の電話は当たらないの嘆きの声ばかり。他も当たっていないなら仕方ない。
何度かポイントを変えてもポツリポツリとレンコ鯛やエソが釣れるだけ。
一瞬の時合で真鯛・甘鯛が何本か上がったが終始静かな釣行で終了。
本日の釣果:甘鯛42㎝×1、レンコ鯛×1、雑魚数匹
大潮の満月は昼夜共に激渋ということをいい加減に学習しないといけませんね。毎回“もしかして”と思っては反省する懲りない性格。わかっていながらそれに付き合ってくれるメンバーにも感謝。