【ANGLERS釣船アンバサダー釣行レポート】

今回は千葉県・大原港の「秀丸」さんにお世話になり、泳がせ釣りでヒラメ・マハタを狙ってきました！

泳がせ釣りならではのドキドキ感をみなさんもぜひ味わってみてください！

大原港「秀丸」へのアクセスと乗船までの流れ

東京方面からは湾岸～京葉～千葉東金道路(大宮 IC)で2時間弱、横浜方面からはアクアライン～館山道(木更津北IC)で1時間半程度で大原港に行くことができます。

電車釣行の方はJR大原駅まで迎えに来てくれるそうです。

停留所は漁港のすぐ近くにあり、駐車場も目の前なので荷物の運搬もラクラク。

簡易宿泊所とシャワーがあるので前乗りして仮眠をとってから出船することも可能です。

午前泳がせ便でマハタ・ヒラメを狙う

5:00 出船、6:00頃釣り開始。

水深はおよそ 30〜40m。

前半はアタリもなく、魚の気配がないまま潮止まりへ。

それでも船長がこまめに流し替えてくれるおかげで、チャンスを狙い続けます。

そして 10:00頃、潮が動き始めたタイミングでロッドがピクピク！

ついにイナダをキャッチ

なんとか魚の顔が見られて一安心。

再び仕掛けを投入してしばらくすると…

ドーン！と大きなアタリが！

根に潜られ、根掛かりかと思いましたが、奇跡的に外すことに成功。

上がってきたのは本命のひとつ、

マハタ！

しかしそのあとは続かず

ヒラメの姿は見ることができず、11:00頃沖あがりとなりました。

使用タックル

ロッド： 剛樹 インヘリットシマアジ S205

※泳がせ・ヒラメの専用竿、ゲームロッドなどがおすすめ

リール： Daiwa シーボーグ 200J DH

※中型両軸リールまたは小～中型電動リールがおすすめ

ライン： XBRAID OMNIUM X8 UPGRADE PE2号（200m）

リーダー： オーシャンレコードショックリーダー 50LB

仕掛け

ヒラメ用泳がせ仕掛け

・ハリス：6〜8号

・孫バリ：シングル／トレブル

・錘：80号

その日の状況に合わせて選べるよう、仕掛けを複数セット準備。

私は 仕掛け2セットと替え針5セット を持参しました。

釣り方

生きたイワシを針につけ、底まで落とします。

根が多いポイントのため、根掛かりを防ぐために底から1〜2mほど上げてキープ。

初めて大原で泳がせ釣りされる方へ

大原は起伏のある底と高めの波が特徴です。

こまめに底を取り直すことで、

根掛かりを回避しつつ、魚のいるタナにイワシを送り込むことができます。

この日は台風通過後で、さらに新しい台風が発生していた時期でした。

風はそれほど強くありませんでしたが、ウネリが大きく波も高め。

それでも安全に楽しむことができました。

マハタの食べ方

釣れたマハタは、好みによりますが 1週間前後熟成 させるのがおすすめ。

旨みがぐっと引き出されます。

★刺身

左半分は昆布締め

★塩昆布あえ

★寿司

★鍋

今回は脂のノリも抜群で、刺身はもちろん絶品！

これからの季節は鍋にしても最高です！

ぜひみなさんも大原港 秀丸さんでヒラメ・マハタを狙ってみてください。