【ANGLERS釣船アンバサダー釣行レポート】

東京湾奥・葛西橋に位置する人気釣船「第二泉水」さんにてLTアジに挑戦してきました。

東京湾の船釣りの中でも一番初心者向けでありながら奥が深いLTアジ。

そんなライトなアジ釣り様子をみなさんにお届けします。

子供たちにアジを食べさせたい！

普段はおかっぱりでシーバスなどを狙っているため、たまには子供たちに美味しい魚を食べてもらいたい！

（あくまで大義名分）

そうしたらアジでしょう！

と今回はアジ釣りを計画。

あまり釣り船を知らない私としては、アングラーズ釣船予約のMAPから家の近いところで、第二泉水に決定。

今回お世話になる釣船「第二泉水」

東京湾奥・葛西橋に位置する「第二泉水」は、LTアジを中心に人気の船宿。

電車の場合は、東京地下鉄東西線・南砂町駅、もしくは都営地下鉄新宿線・東大島駅（大島口）までお迎えがあり便利。

第二泉水の釣り座は先着順で、釣り座のマグネットを自分で取り受付をするスタイル。

車は船長が車庫入れをしてくれるので、お店の前などで荷物おろして邪魔にならないところに置いておこう。

仕掛け（１つ）や氷、エサ（赤タン・アオイソメ・コマセ）もセットになっており、私は釣り竿などもレンタルしてほとんど手ぶらで挑んだ。

帰港は14時頃沖あがりで、15時位に桟橋につく。

レンタル品がある場合は、預り金の清算をしてもらえます。

桟橋へ向かい、船長の案内で乗船します。

今回乗船したのは、朝7時出船のLTアジ船。

船は大きくて安定感があり、トイレや船室も清潔感があってGooｄ!!

船内には循環パイプが設置されており、釣った魚を元気なままキープできるのも嬉しいポイント。

初心者でも安心して釣りが楽しめる環境だ。

葛西橋から出船して横浜沖へ

釣り場は東京湾・横浜沖で、航程は約50分。

ポイント到着後すぐに釣り開始の合図があり、船長の「タナは底から2〜3メートル」の指示に従って仕掛けを投入。

仕掛けはLTアジ用の2本針仕掛けに、コマセカゴをセット。

道糸はPE1.5号、ハリスは2号程度。エサは赤タンと青イソメの両方をセット。

この日は赤タンの食いが良く、アジの反応も上々。

コマセを撒いてから数秒待つと、竿先に明確なアタリが出て、20〜25cmのアジが次々にヒット。

アジの明確なアタリが伝わってきて楽しい！！

釣り方は、指示ダナより少し下でコマセを振り、煙幕を作ってからタナまで巻き上げて反応を待つスタイル。

アタリが遠のいたら、30cm刻みでタナを調整するのがコツのようだ。

途中アタリが遠い時間が長くあったが、初心者でも十分に釣果を得られる展開で、最終的には40匹以上のアジを釣り上げ、クーラーは黄金色のアジでいっぱいに。

船長の的確なポイント選びと船上の雰囲気も和やかで、初めてでも安心して楽しめる釣行だった。

イソメにはアジ以外のゲストが釣れるので、付けてみると面白い。

こちらイシモチ、意外と美味。

タナを意識することが釣果への近道

釣り方のコツは「タナを意識すること」。

アジは群れで回遊しているため、釣れた水深を覚えておき、同じタナに仕掛けを入れると連続ヒットが狙える。

竿をしゃくり上げ、イワシミンチのコマセで作った煙幕の中に、仕掛けを漂わせるイメージを持っておきましょう。

アタリがない時は煙幕と仕掛けの位置を30cmずつくらい上げていき、アジを探していきます。

また、潮の状況によってエサの選択を変えると食いが良くなるので、船長のアドバイスを素直に聞くのが成功の秘訣です。

東京湾で大人気『LTアジ』ってどんな釣り方？

都内からのアクセスもよく駅からの送迎付き、ほぼ手ぶらで楽しめる第二泉水でLTアジにぜひチャレンジしてみてください。

アングラーズから予約できるアジの釣船一覧はこちら

まずは釣船を探してみましょう！