釣りに興味がある、岸からの釣りは経験がある、でも船釣りはハードルが高く感じる…。
思い当たる人も多いのでは?
今回は、船釣りはまだまだ初心者の社会人女子2人が、休日に船釣りに誘われてカワハギ釣りに挑戦する1日をご紹介。
船釣りに興味がある方は必見です。
6:00集合!船釣りの朝は早い
船釣り初心者が最初に驚くのは、集合時間の早さ。
起きられるのか心配で、寝不足のまま1日が始まってしまうことも初心者あるあるですよね。
ワクワクした気持ちで出航を待つ
出航前はワクワクした気持ちと少しの緊張。
仕立て船は席取りも仲間内で決められるので、出航前は比較的のんびり過ごせます。
船酔い対策を忘れずに
酔い止めは出航前に飲んでおくのがベスト。
せっかくの船釣りの機会も、船酔いしてしまうと全てが台無しに。
6:30 いよいよ出航!
徐々に岸から離れていく景色を楽しみながらおしゃべりも弾みます。
その間に船はどんどん加速していきます。
船のスピードと共に、体に当たる潮風も強くなってきました。
太陽が昇りはじめ、海を照らす景色に目を奪われます。
7:00 ポイントに到着、早速エサの準備に苦戦
揺れる船上で小さなエサを針に通すのは難しい!
でもコツを掴んでくると素早くつけられるように。
いよいよ釣りがスタート!
船長に教えてもらった手順通りに仕掛けを海に落とし込みます。
「すぐにアタリがきちゃったらどうしようー!」
なんて笑い合いながら、いよいよ釣りがスタート!
釣りは忍耐も必要!
駆け引きが楽しいカワハギ釣り。
仕掛けを投入したものの、なかなかアタリがありません。
しばらく経っても変化がないので、エサがかすめ取られていないか確認してみます。
焦らずゆっくり、アドバイスをもらって
エサだけ取られてしまって急いで付けるのは根気がいりますが、丁寧にエサを付けることが大切だと船長に教えてもらったので、焦らずエサを付け替えます。
釣り船では、わからないことや心配なことがあれば船長が相談にのってくれるので安心。
8:30 第二ポイントへ移動。ついに‥!
みんなのアタリが少なくなってきたので、船長が第二ポイントへ船を移動してくれました。
すると早速アタリが!
なんとお目当てのカワハギ!!
リールを巻き上げる手が震えてしまいます。
無事にカワハギをゲット!
釣れたあとは心臓がドキドキして、興奮状態が止まりません。
12:00 釣り終了 目標は無事達成
目標は3匹でしたが、結果はなんと5匹!
船釣りは釣れないことももちろんあるけれど、船長さんがみんなが釣れるように船を移動してくれたり、エサの付け方を教えてくれたりと、たくさん助けてもらった結果です。
12:30 無事に帰港 釣れた魚を持ち帰ろう
船が港に帰ってきました。釣りはここで終了。
釣った魚は持参したクーラーボックスに入れて、自宅に持ち帰ります。
釣れた日はこの重みが嬉しい!
13:00 港を出発
帰港のタイミングで、お世話になった船長にお願いして記念撮影。
たくさん助けていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。
この時点でまだ昼の12時!釣れた魚をどうやって食べようか考えながらの帰路の時間はとても楽しいですね。
14:00 料理スタート!
この日は魚が釣れたら二人で一緒に食べようと決めていたため、無事釣れて安心。
どんなメニューにするかは帰りに相談したので、早速料理に取り掛かります。
17:00 早めの夜ごはん。釣れた魚に乾杯!
何故だか、自分で釣った魚は格段に美味しい!
今日1日を振り返ると話が尽きません。あっという間にお皿もお酒も空っぽに。
釣り船は一度乗るとやめられない?
1日を振り返ると、まだまだ釣りの興奮が冷めやらず。
目を瞑ると、見渡す限りの海の絶景が目に浮かびます。
釣り船がポイントへ向かうワクワク感、アタリが来た時の興奮は忘れられません。
二人とも外道が釣れた時にはお腹を抱えて笑いました。
「これはまた船釣りに行くしかないね!」
釣り船はwebで簡単予約
「次はいつ行こうか?」「何が釣りたい?」
二人は早速、次回の船釣りを探しはじめました。
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編集後記
ガチ釣りアイドルが撮影に協力してくれました
撮影に協力いただいたのは釣りアイドルグループ「りあくしょんバイト」のお二人。
今回は「船釣り初心者」としての撮影でしたが、実は何度も経験している「ガチ釣りアイドル」です。
それでも無事カワハギが釣れたあとには、ホッと肩をなでおろし、満面の笑顔を見せてくれました!
彦次郎丸(上総湊港)でカワハギの船釣りを体験
今回、カワハギ釣りの撮影にご協力いただいたのは、千葉県富津市湊の上総湊港から出航している「彦次郎丸」さんです。
優しい笑顔でお話してくださった畑中船長、ご協力ありがとうございました!
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