船釣りをしていると、一般的にはあまり使用されない単語や用語が飛び交うことも少なくありません。
それを耳にしたときに、「あれ、今なんて言った?」「なんのことを言っているんだろう?」と悩むこともあるでしょう。
今回は、釣り人の間で使用されている釣り用語の中から『入れ食い』について紹介します。
これを読んで、次の釣りから『入れ食い』を使ってみましょう!
入れ食いとは?
入れ食いとは、仕掛けを入れたらすぐに魚が針にかかり、次々と魚が釣れることを意味する釣り用語。
釣り人は誰もが夢を見る、まさにフィーバーといった状態です。
なかなか遭遇できませんが、上潮と下潮が変わるタイミング、朝夕など、魚の活性が高くなるタイミングが入れ食いになりやすい条件。
回遊魚のアジ、サバなどでは、回遊してきた一瞬のタイミングで入れ食いになることもあります。
ちなみに、入れ食いは、入れ掛かり、入れパク、落ちパクなどともいいます。
話は少し変わりますが、海沿いや港の駐車場で、ナンバーに1091を使っている車を見かけることが多くありませんか?
実はこれ、1091という数字が入れ食いを意味していて、ゲン担ぎとして使っている人が多いため。
筆者の釣り仲間でも、何人か車のナンバーを1091にしている人がいます。
車を買い換える際には、入れ食いを願ってナンバーを1091にするのもいいかもしれませんね!
入れ食いの使い方としては、
「今日は入れ食いで、爆釣だったね!」(意味:今日は仕掛けを入れたらすぐに魚が掛かり、いっぱい魚が釣れたね)
のような感じ。
入れ食いは釣り人がワクワクする言葉。
みなさんも入れ食いを楽しむために、釣りに出かけましょう!
船釣りで入れ食いを楽しもう!
岸からの釣りではなかなか遭遇することがない入れ食い。
船釣りであれば魚がいるポイントに船長が案内してくれるので、入れ食いに遭遇する可能性が高くなります。
入れ食いを味わいたい人は、船釣りでもより釣れやすいアジやシロギスなどに挑戦するのがおすすめですよ!
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