アイドルグループ『神聖フレラモ』のメンバー、じゅりにゃんさん(写真左)、愛さん(写真右)のお二人が葉山一色BOATで手漕ぎボートでの釣りに挑戦!
ともに釣り経験者で普段は船釣りや管理釣り場での釣りを楽しみ、多いときでは週3回も釣りに行くという大の釣り好き。
しかし、手漕ぎボートはほぼ未経験とのこと。
そこで今回は、ボートの漕ぎ方から釣り方まで教えてもらえるワークショッププランを利用して、その魅力に触れてみました。
まずは受付をしよう
富士山、江ノ島などの絶景を眺められる一色海岸を訪れたお二人、どんな魚が釣れるのかなと思いを馳せながら受付場所へと向かいます。
青で塗装された可愛らしい建物が受付場所。
こちらで受付を行います。
ちなみに近隣には葉山一色BOATが管理する駐車場のほか、コインパーキングもあるので車でも安心して訪れられますよ。
今回はワークショッププランに挑戦!
今回挑戦するのはワークショップのプラン。
こちらのプランでは、エサの付け方、誘い方、釣れる場所、さらにはオールの漕ぎ方までしっかりとレクチャーしてくれます。
しかも、料金にはレンタルタックル、エサ、ライフジャケットなども含まれているとのこと。
活きたエサに触れない人向けに、エサを模した擬似餌も用意されています。
フィッシュグリップ、タオル、軍手など、小物まで用意されており、これなら釣具がない初心者でも安心して挑戦できますよね!
この日は気温が下がってきて調子が上向いているというカワハギを狙ってみることに。
お二人はカワハギ釣りの経験がないとのことで、店主の齋藤さんからのレクチャーを真剣に聞いて釣りのイメージを深めていきます。
難しいことは抜きにして竿の動かし方、エサとなるアサリの付け方などを教えてくれるので、その点も初心者には安心でしょう。
次に教えてもらうのがオールの漕ぎ方。
この日はじゅりにゃんさんがオールを漕ぐことになり、レクチャーを受けます。
「あまり漕いだことないけど、大丈夫かな?」
そんな不安もありつつ、レクチャーを受けると
「これなら行けそうかな!」とじゅりにゃんさん。
短時間のレクチャーながらもその不安を解消できたご様子。
では、早速海に出て釣りを満喫してもらいましょう!
実際に海に出てみよう!
浜でボートに乗り込み、「今日もたくさん釣るぞ!」と意気込んで海に出ます。
富士山をバックにオールを漕ぐじゅりにゃんさん。
最初は緊張した面持ちだったものの、十数メートル漕いだところでボートが安定し始め、真っ直ぐ進むようになりました。
少し沖に出たところでここからは船外機がついた船で引いてもらい、釣り場まで移動します。
浜から2、3分ほどとかなり近場の水深15m前後の釣り場に到着しました。
カワハギの仕掛けにアサリをつけて、釣りをスタートしてみることに。
仕掛けを落として待つことたった数分、ここで愛さんの竿に変化が!
「あ、キタキター!」と愛さん。
早速今日の本命、カワハギをキャッチしました。
上々の滑り出しです。
一方、じゅりにゃんさんもアタリはあるようで早速「こっちも掛かりましたよ!」との声が。
上がってきたのは20センチを超えていそうな良型のカワハギ!
さすがじゅりにゃんさん、ナイスキャッチです。
それからもアタリは続々とあり、
カワハギはもちろん、ベラ、トラギス、キタマクラなど、カワハギ釣りでよく釣れる定番の外道が多数。
外道のアタリが多く、お二人とも真剣に釣りを楽しんでいます。
ここまで海に出てから1時間半ほど。
すでにお二人で3枚のカワハギが釣れました。
「まだまだたくさん釣れそう!」と意気込むじゅりにゃんさんと愛さん。
ポイント移動を繰り返しながら、引き続きカワハギを狙います。
「アタリだ!」「バラしちゃった!」などの声が飛び交い、針にかけるまでが難しく、ゲーム性が高いカワハギ釣りの醍醐味を堪能しているご様子。
そんな中でも「よし、今度は掛かった!」
じゅりにゃんさん、3枚目のカワハギゲットです。
愛さんにもすぐに魚がヒットし、上がってきたのはまたまたカワハギ。
手漕ぎボートののんびりとした雰囲気を楽しみながらもしっかりと釣果を出していきます。
アタリが多数あって楽しみながら釣りに集中していると、時間が経つのはあっという間。
残り時間はあとわずか。
「アタリの感じからして、カワハギじゃない気がする」とじゅりにゃんさんがいう通り、ベラ、キタマクラなどの外道が増えてきたのか、エサだけが取られてしまうことが多くなってきました。
そんな中でも「きました!」との声が上がり
お見事、カワハギをキャッチしました。
その後はエサを頻繁に付け替えて、スピーディーに釣りを続けるものの、なかなかカワハギがヒットすることなく、終了時間を迎えてしまいました。
しかし、上がってみたらこの釣果。
時間にしてみたらものの2時間ちょっと。
短時間にしては十分すぎます。
お二人とも「こんなに釣れるとは!」と釣果に大満足。
「今度はメンバー全員で来たいね」と次回の釣りを見据えつつ、今日の釣りを終えました。
釣りが終わったらカフェでのんびりと
「せっかく葉山まで来たんだから、釣り以外も楽しみたいよね!」とのことで、訪れたのは一色BASE。
葉山一色BOATの系列店で、葉山で水揚げされたしらすや三崎マグロを使った料理を堪能でき、観光客、釣り客はもちろん、地元の人たちからも愛されるおしゃれなカフェです。
料理が運ばれてくるまで、今日撮った写真を見返して、釣りの余韻に浸るお二人。
天皇・皇后両陛下のご成婚を記念して配られた苗木で育った夏みかんが使われているという葉山夏みかんサイダーで乾杯。
そして料理が運ばれてくると
「釣りの後にこんなにもおしゃれなご飯が食べられるとは!」と驚き。
どれも美味しくて、釣り、ご飯、ともに大満足でこの日の取材が終了しました。
葉山でのんびり釣りをしたいなら葉山一色BOAT!
葉山でのんびりと釣りを楽しみたい人には、葉山一色BOATを訪れてみるのがおすすめです。
お二人に釣りの後に話を聞いたところ、
「葉山のおしゃれな風景を眺めながら、のんびりと釣りを楽しめました」
「大きな船に比べると手漕ぎボートは水面が近くて、海の香りをより感じられたのも印象に残りました」と話してくれました。
ちなみに、今回はカワハギを狙いましたが、葉山一色BOATではシロギス、アジ、イナダ、サバ、マダイなども釣れるようです。
店主の齋藤さんによると葉山一色BOATの系列店、一色BASEではカフェで料理を堪能できるほか、浜辺で焚き火も楽しめるとか。
釣りの後にそれらのアクティビティを楽しむのもありですね。
釣りから食事まで、充実した1日を過ごしたい人は、ぜひ葉山一色BOATを訪れてみてくださいね!
▼今回利用したワークショップのプランはこちら